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2021/01/25

銀行員の話・経営者家族の話1

ブログを更新しました。まずは、仕事の話と家族の話(その1)・・・

【昨年、4月の非常事態発出前に行った、京都嵐山 天龍寺の桜】・・今年はゆっくりお花見したいです・・

【銀行員の話】

「日本事業承継コーチング協会」主催”事業承継コーチ養成講座”を昨年受講し、事業承継コーチとして認定頂きました。

一般社団法人 日本事業承継コーチング協会 (jsc-kyokai.com)

この協会は多くの方に認知されるのもこれからですが、「事業承継」のコンサルを具体的に”どのように”、”どの順”で進めるのかを学べました。『事業承継 見える化コーチ』と称するようになれました。

そのノウハウに自分の経験を加え、金融機関の職員の皆様に対し、金融機関職員の強みが発揮できる【相続ビジネス】、具体的には、【遺言や遺産整理業務】についてお伝えしたいと思いました。

 

ある地銀の方から『マイナス金利で”預金集め”もできない、”投信”や”保険の窓販”もいるんな制限がかかりやりにくい、”貸金ローン”も金利競争とコロナ支援関連の融資も多く貸し倒れの懸念も出てきている。何をやったら、収益機会を見つめられるのか!事業承継・後継者育成・M&A・販路開拓・不動産の仲介などなど、いろんなことを言われているが、経験も少なく自身もない。」と相談を受けました。

私は、銀行員の強みは何ですか?と改めて確認をしました。「銀行員の強みの再確認」のお話から、私が金融機関の方へお伝えしたいことが絞れました。

具体的には、次の回でお伝えします・・・

 

【経営者家族の話】

(創業者である義父の認知症の話)

後継者を決めたくなかった創業者(義父)も一昨年80歳を機に、娘婿に社長を承継した。でも、義父はいつで娘婿を監視しようとしていた。

コロナ禍のなか、義父は会社に行くわけにもいかず、娘婿に電話で指示するだけで家に籠っていた。

お正月、娘婿は、久しぶりにゆっくり話した義父が、認知症の症状が重くなったことがかわり愕然とした。物忘れがひどくなり、「ふっと気が付くと、自分がどうしてここにいるかわからない」ということがあったそうだ。徘徊することを懸念した。

でも、義父は強がり、当然のように認知症を認めようとせず、介護施設入所を拒んでいる。しまいには、介護しようとする娘婿と実娘を鬱陶しがり、娘婿を大株主として罷免しようまでしている。

娘婿の社長より、会社の経営は?、自分の家族は?、義父の生活は?、どうしたらよいかと、相談を受けました。

会社経営だけでなく家族の話であり、私も考え共に行動するしかなく、これから奮闘していきます。

続きは、また進展しましたら・・・

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