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2021/02/10

経営者にとっての右腕

大河ドラマ「麒麟がくる」が終わってしまいました。

信長をつくったのは、光秀と斎藤道三?

 

有能な経営者と、補佐する幹部の関係を、銀行員の立場で近くで10数年のあいだ拝見してきました

時の流れと共に、その人間関係は大きく変化します。

補佐する幹部は、一生懸命に忠臣を尽くしてましたが、ある時突然、経営者から切り捨てられました。

その理由は「嘘をついた!裏切った!」でした。

でも、私から見ると「言いたくても言えず、タイミングが遅れただけ」「オーナーの勘違い」のはずです。

しかし、約20年仕えた部下は反論もせず、去って行かれました。

その穴は大きかったです。。。。いまだに代わりは見つかりません。

どうしたらよかったのか?

人の言うことを聞かなくなる経営者と、ものが言えなくなる部下。経営者に”おもねる”取り巻きの方々。しかたないのか?

 

麒麟ではありませんが、龍の話。

【新月紫紺大(しんげつしかんだい)氏の龍の絵】

私は、長野県岡谷という「諏訪湖」のほとりで生まれました。

この絵は「諏訪湖」から龍が生れる絵というコメントを見つけ、

勝手に、縁を感じております。

 

自ら孤高を持し、人の話を聞かなくなる経営者に物申せるコンサルタントになりたいものです。

 

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